パンジー

見頃：例年3月上旬～4月下旬

パンジーはヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸植物です。通称でサンシキスミレと呼ばれることもあります。

ヒサカキ

見頃：例年3月上旬～4月上旬

本州の東北以南～沖縄、朝鮮半島、中国、台湾など東アジアに分布する常緑性の樹木です。葉はだ円形で長さ5cm前後、フチにぎざぎざがあります。

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見頃：

三つ葉つつじ

見頃：例年3月中旬～4月中旬

ミツバツツジは、関東から中部に分布する落葉低木です。ツツジやシャクナゲの仲間で、枝先に３枚のひし形の葉をつける落葉（一部常緑もあり）種が、一般に三つ葉つつじと呼ばれています。

桜

見頃：3月下旬～4月上旬

日本において観賞用として植えられているサクラの多くはソメイヨシノという品種です。日本人がもっとも愛する花です。

春蘭

見頃：3月下旬～4月下旬

日本、中国に分布する野生ランです。江戸時代から育種・栽培されている古典園芸植物で、東洋ランの代表的な一つです。

菜の花

見頃：例年4月上旬

野菜（菜っ葉）の花”という意味から「菜の花」になりました。おひたしや和え物（あえもの）としても食べられます。

チューリップ

見頃：例年4月上旬～4月中旬

地中海沿岸から中央アジアにかけて約150種が分布する球根植物です。チューリップは富山県と新潟県の県花でもあり、古くから馴染み深いものであることが伺えます。

エヒメアヤメ

見頃：例年4月中旬～4月下旬

中国，四国，九州，東アジアの山地にはえるアヤメ科の多年草です。朝鮮半島と日本が陸続きであった頃に分布したものであると考えられています。

梨の花

見頃：例年4月中旬

風があると実が実らないことから「風なし」、これが次第に変化して「なし」になったといわれています。ナシが「無し」に通ずるのを忌んで、「有の実（アリノミ）」という反対の意味を持たせた別名もあります。

つつじ

見頃：例年4月中旬～5月中旬

主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっています。レンゲツツジという品種には強い毒性があることも。

キソケイ

見頃：例年4月中旬～5月下旬

キソケイはヒマラヤ地方を原産とするオウバイの仲間です。イエロージャスミンあるいはヒマラヤジャスミンとも呼ばれています。

アヤメ

見頃：例年4月下旬～5月上旬

北海道から九州まで分布し、古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブ（アヤメグサ）を指した語で、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれていました。

藤

見頃：例年4月下旬～5月上旬

本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布し花は天ぷらなどにすることができます。他のつる性植物同様、茎を乾燥させて椅子などの家具に加工されることもあります。

キショウブ

見頃：例年4月下旬～5月中旬

西アジアからヨーロッパ原産の植物で、明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に広がり野生化しています。

バラ

見頃：例年5月中旬～8月上旬

北半球の温帯域に広く自生していますが、南半球にはバラは自生しません。鑑賞用のほかに、アロマセラピーに用いられるローズオイルやジャムや砂糖漬け、ハーブティーとしても楽しまれています。

花ショウブ

見頃：例年６月上旬

野生のノハナショウブをもとに、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んでいます。