下関市立近代先人顕彰館にフランスから番組制作の撮影に来日
6月14日(火)、下関市立近代先人顕彰館(愛称:田中絹代ぶんか館)に田中絹代をテーマとした番組制作のためフランスから撮影に来られました。
現在フランスでは、田中絹代の監督作品(全6作品)が各地で上映されており関心が高まっています。
女性が監督をすることが困難であった時代において意思を貫いてやりとげたことに感銘を受け現在女性のアイコンとして特に女性の支持を集めているとのことです。
来館された、監督のパスカル=アレックス・ヴァンサンさんが、「田中絹代生誕の地である下関にずっと来たいと思っていました」と嬉しそうに語って下さっていたのが印象的でした。
(パスカル=アレックス・ヴァンサン監督(写真右)
ヴァンサン・ポール=ボンクール(制作会社Carlotta films代表)/(写真左))