「ワーケーション受入環整備事業費補助金」募集について
「働き方改革」によるニューノーマルな働き方を取り入れる企業が増え、また、コロナ禍によるリモートワークの普及により「仕事」と休暇の在り方が変化しており、社会情勢の変化・時代のニーズに即応するとともに、本市の豊かな自然、文化等を生かしたワーケーションを推進するため、滞在型旅行に係る宿泊プランの造成に取り組む市内の宿泊事業者に対して、客室や専用スペースでのリモートワークやワーケーションに必要な設備の導入及びレイアウトの改修等の費用の一部を補助金として交付いたします。 ※詳細については、募集要項をご覧ください。 ■補助対象者 本市の豊かな自然と歴史、文化等を生かしたワーケーションを推進するため、滞在型旅行に係る宿泊プランの造成に取り組む、次の(1)~(3)のすべてに該当する者。ただし、1事業者1申請とする。 ※多くの事業者にご利用いただくため、令和3年度に「下関市ワーケーション受入環境整備事業費補助金」の交付を受けた事業者は、申請することができません。ただし、再募集を行う場合はこの限りではありません。 (1)市内の宿泊施設(ただし、国及び地方公共団体が管理または運営する施設を除く。)を運営している者。 (2)市税を滞納していないこと。 (3)下関市暴力団員排除条例第2条第1項に規定する暴力団、同条第2号に規定する暴力団員等でない方。 ■補助事業 市内の宿泊施設において、ワーケーション受入環境の整備をする事業とする。 ■補助対象経費 (1)ワーキングスペース改装に要する経費 (2)Wi-Fi環境等の整備に要する経費(ランニング費用は除く) (3)ワーキングスペースへの必要備品の購入に要する経費 (4)令和5年2月28日までに完了する事業 〇補助対象経費となるものの例 ・工事請負賃、備品購入費、原材料費 ・その他ワーケーション受入環境整備に必要と認められる経費 〇補助対象外経費となるものの例 ・補助金の交付決定前に着手した改修工事または購入した備品に係る経費 ・不動産の取得や賃貸に要する経費 ・機器使用料・通信料・リース料・保険料・光熱水費・その他設備などの使用または維持管理に要する経費 ・広告宣伝費 ・汎用性の高いPCやタブレット端末 ・振込手数料や送料 ・委託料、謝金、旅費 〇補助対象外経費となる経費の支出先 補助金の交付を受けようとする者と代表者等が同一であるなど、実質的に同一とみられる事業者等 ■補助額 補助対象経費の2分の1以内で、補助上限額は50万 ■申請受付期間 令和4年6月27日(月)~令和4年8月19(金) ■詳細はこちら(下関市HP)